保坂です。神戸マラソン大会でスタートにつき招待選手紹介で保坂の名前を言ったら選手から1番大きな声援を受けました。
スタートして世界記録を出すタイムで走って行ったら 15キロからスピードが落ち走って30キロで完全に足が動かなくなり 周りが良く見えるようになったら。
男子40歳代ぐらいの鍛え上げた体の人が右足ふくらはぎがつったのか けいれんしたのか
自分のピンでふくらはぎに何度も何度もピンを差し込みさしている所は赤くなり血が3本すじをひき流れていて 走って行きました。
保坂はそれを見て なんとひどいことするんだ。けいれん痛い所に自分のつばを塗りまた痛くなったらつばを塗りして走り300メール500メール行けば必ずなおるのにと思って走っていました。
35キロすぎて浜手バイパスに入ったら30メール間隔両側に若いボランティアが２人ずうついて 頑張ってと大きな声と拍手を全員がしていて 神戸大橋上に来たら景色が良く見えて 市民広場でゴールしたら
わけもわからず感情がこみ上げて来て泣きそうになり完走タオルを肩にかけてもらったら完走してよかったと思いました。
ホテルに帰り家に電話して女房にタイムを言ったら
そんなのろいタイムで走りみずらい 人前で世界記録保持者だと絶対言うのは止めなよと言われました。
保坂は家の中にとんでもないライバルがいると思いました。
これから練習に全力を上げて走り家に帰るのが遅くなります。
次は防府マラソン大会です。